制作:2025年2月

キットについて

簡易的なキャンディ塗装を試してみたくて制作したキットです。「4分で分かる!チタニウムフィニッシュ風ホワイト」を参考に、手軽にできる金属感のある仕上げに挑戦してみました。

GQuuuuuuX(ジークアクス)は、これまでのモビルスーツとは一線を画す、細身で有機的・未来的なフォルムが特徴の機体です。戦闘機のベクタードノズルを思わせる脚部まわりなど、随所に独自の意匠が詰め込まれています。一見すると塗装が難しそうな複雑なカラーリングですが、キットはほぼ成形色だけで再現できるよう非常に細かくパーツが分割されていて、「RG(リアルグレード)に迫る色分け」と評判になっているのも納得の密度です。

可動面も充実していて、首の二重関節・肩の引き出し構造・胴体や股関節の柔軟な可動により、劇中さながらのダイナミックなアクションポーズが再現できます。バックパックの角度も自由に調整可能です。付属品も、独特な形状のビーム・ライフルや特殊なビーム刃を装着できる二刀流用のビーム・サーベル、ホイルシール・マーキングシールと豊富で、頭部はパーツ差し替えで展開・非展開状態を再現できるのも嬉しいポイントです。

その反面、パーツが全体的に非常に小さく、特に頭部の耳や顎まわりの細かいパーツは紛失しやすいので要注意です。実際に組んでみても、パーツの細かさ・シールの細かさはなかなかの難易度でした。

劇場先行版の公開に合わせて2025年1月17日に発売され、話題性の高さからガンダムベースなどで入店制限がかかるほどの人気でした。発売から1年半近く経った現在は再販が進み、定価2,200円に対して1,200〜1,400円台で購入できることも多く、入手しやすい状況です。

キット情報

制作工程

  • 素組み・仮組み
  • スジボリ
  • 塗装
  • 墨入れ
  • デカール
  • トップコート

塗装レシピ

部位塗料
ホワイトC8 シルバー → CL06 クリアーホワイト
ライトブルーC8 シルバー → GX103 ディープクリアブルー
レッドC8 シルバー → GX121 クリアルージュ
イエローC8 シルバー → GX111 クリアゴールド
グレーC28 黒鉄色 / C61 焼鉄色
トップコートH30 光沢クリア

参考: チタニウムフィニッシュ風ホワイトの手法を応用しています。シルバー下地の上にクリアカラーを薄く重ねてあげることで、金属的な輝きが出てくれます。ホワイト・ライトブルー・レッド・イエローはいずれもこのシルバー下地からのキャンディ塗装で、グレーのメカ部はC28・C61を質感に応じて使い分け、最後にH30で全体の艶をそろえました。

制作メモ

うまくいったこと

キャンディ塗装は下地のシルバーが光を反射してくれるため、通常の塗装よりも豪華な印象になってくれます。塗装工程自体は特に大きなトラブルもなく、狙い通りの仕上がりになりました。

失敗・反省点

組み立て自体は塗装ほど順調ではなく、パーツの細かさ・シールの細かさになかなか苦戦しました。特に頭部の耳や顎まわりの小さなパーツは紛失しやすく、慎重な作業が必要でした。

参考にした作例・塗り方

塗装にあたっては、こちらの記事と動画を参考にさせていただきました。

外部サイト
来た、観た、買ったのHGジークアクス、オレの塗装レシピは「成形色全肯定」で行く! | nippper
nippper.com/2025/01/111060/

シルバー下地からのキャンディ塗装(チタニウムフィニッシュ風ホワイト)の手法は、こちらの動画がとても分かりやすかったです。

外部サイト
4分で分かる!チタニウムフィニッシュ風ホワイトの塗装!!
youtube.com/watch

完成ギャラリー

劇中のオープニング映像で赤いガンダムと疾走するシーンをイメージしたカットも収録しています。

使用塗料

Mr.カラー C8 シルバー Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー LASCIVUS(ラスキウス) CL06 クリアーホワイト Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー GX103 GXディープクリアブルー Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー GX121 GXクリアルージュ Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー GX111 GXクリアゴールド Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー C28 黒鉄色 Amazon検索 楽天検索
Mr.カラー C61 焼鉄色 Amazon検索 楽天検索
水性ホビーカラー H30 光沢クリア Amazon検索 楽天検索